名称 | 佐野市民病院 |
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法人名 | 社会医療法人財団 佐野メディカルセンター |
所在地 | 栃木県佐野市田沼町1832番地1 |
開設者 | 村田 宣夫 |
開院 | 平成30年4月1日(開院) |
許可病床数 | 232床(一般病床138床/療養病床94床) |
院長 | 村田 宣夫 |
2018年4月より佐野市民病院が民設民営化され、一般財団法人佐野メディカルセンター 佐野市民病院として再出発し、2020年4月に医療法人となりました。その後当院が僻地医療の実施要件を満たしていると認められ、今年4月より社会医療法人Social medical corporationと名乗ることを栃木県知事より承認していただきました。栃木県では4番目の社会医療法人となります。
当院は佐野市北部、および山間部僻地の住民の方々の健康と生命そして生活を守る医療機関としてこれまで活動してまいりました。佐野市民病院の理念は「市民の安心・安全・満足を旨とした医療・介護・健康増進を実践して地域社会に貢献する」というものです。この理念を今後も継続し、地域に密着した医療をさらに推進していく所存です。
新型コロナウィルスの蔓延により社会は大きな変革を迫られています。医療も同様に変化することは間違いありません。時代の変遷に応じた新しい医療の提供を常に考え、設備、診療内容の更新を行い、この病院を利用される住民の方々や医療関係者、地域の医師の方々のご意見、ご要望を基に十分な改善を図り、地域医療に貢献していきたいと思っています。
今後も佐野市民病院が市民の方々に広く親しまれ、愛され、信頼される病院であり続けますよう最高、最新の医療をご提供するよう努力してまいります。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和3年(2021年)4月1日
院長 村田 宣夫
佐野市民病院の理念
市民の 安心・安全・満足 を旨とした 医療・介護・健康増進を実践して地域社会に貢献する。
行動指針
わたしたち佐野市民病院の職員は、
病院の理念のもと、
安心・安全・満足の得られる医療を行うため、
「患者さまの権利と義務」を明らかにし、
これを尊重します。
患者さまには以上のような権利がありますが、
同時に守っていただく義務もありますので、
ご協力お願い申し上げます。
個人情報保護に関する当院の基本方針
当院は信頼の医療に向けて、患者様に良い医療を受けていただけるよう日々努力を重ねております。「患者様の個 人情報」につきましても適切に保護し管理することが非常に重要であると考えております。そのために当院では、 以下の個人情報保護基本方針を定め確実な履行に努めます。
*この方針は、患者様のみならず、当院の職員および当院と関係のあるすべての個人情報についても上記と同様に取扱います。
個人情報の利用目的
当院では患者様の個人情報の保護に万全の体制を採っています。 患者様の個人情報については下記の目的に利用し、その取扱いには万全の体制で取り組んでいます。
なお、疑問などがございましたら担当窓口にお問い合わせください。
当院における患者様の個人情報の利用目的は
*上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨を担当窓口まで お申し出下さい。
*お申し出がないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
*これらのお申し出は、後からいつでも撤回、変更等をすることができます。
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1 告示注11(90日超えの療養病棟入院料1の算定) | 地域包括ケア病棟入院料2 告示注3(看護職員配置加算) |
療養病棟入院料基本2 告示注12(ロ 看護補助体制充実加算) | 診療録管理体制加算2 |
データ提出加算1 | 療養病棟療養環境加算1 |
療養環境加算 | 栄養サポートチーム加算 |
急性期看護補助体制加算25対1(看護補助者5割未満) 告示注4(看護補助体制充実加算) | 医師事務作業補助体制加算1 30対1 |
救急医療管理加算 | 入院時食事療養/生活療養(I) |
入退院支援加算1 | 感染対策向上加算2 告示注3(連携強化加算) 告示注4(サーベイランス強化加算) |
看護職員処遇改善評価料39 | 看護職員夜間配置加算(16対1 配置加算 1) |
認知症ケア加算3 | せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
入院時食事療養費(Ⅰ)・入院時生活療養費(Ⅰ) |
がん性疼痛緩和指導管理料 | 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算 |
ニコチン依存症管理料 | 医療機器安全管理料1 |
検体検査管理加算(Ⅰ) | 検体検査管理加算(Ⅱ) |
CT撮影及びMRI撮影 | 外来化学療法加算2 |
心大血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ) | 運動器リハビリテーション(Ⅰ) |
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) | 人工腎臓1 |
導入期加算1 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 |
医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術 | 輸血管理料Ⅱ |
輸血適正使用加算 | 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 | 在宅療養後方支援病院 |
保険医療機関間の連携による病理診断 | 下肢末梢動脈疾患指導管理加算 |
大動脈バルーンパンピング法(IABP法) | 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) |
二次骨折予防継続管理料1 | 二次骨折予防継続管理料2 |
二次骨折予防継続管理料3 | 外来腫瘍化学療法診療料2 |
補聴器適合検査 | ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 |
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ) | 薬剤管理指導料 |
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 | 無菌製剤処理料 |
神経学的検査 |
指定医療機関
保険医療機関、労災保険指定病院、結核予防法指定病院、生活保護法指定病院、救急告示病院、原子爆弾被害者一般疾病医療取扱病院、身体障害者福祉法指定、へき地医療拠点病院
昭和23年5月1日 (1948年) |
葛生町立葛生病院開院 (国保直営病院) (労働災害を踏まえて設立) 病床数99床(一般59床、結核40床) |
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昭和24年11月15日 (1949年) |
田沼町立田沼病院開院 (国保直営病院) (地域医療と予防を目指し設立) 病床数145床(一般117床、結核28床) |
昭和28年4月 (1951年) |
木下 博院長就任 |
昭和47年4月 (1972年) |
栃木県・県南組合病院設立 (田沼町立病院と葛生町立病院の合併) 病床数244床(両病院の合計) |
昭和49年11月12日 (1974年) |
栃木県・県南総合病院開院 木下 博院長就任 (在任期間15年) 病床数230床 (一般185床、結核15床、伝染30床) 診療科13科(外科・整形外科・脳外科・内科・小児科・婦人科・耳鼻科・眼科・泌尿器科・皮膚科・放射線科・麻酔科・理学診療科) |
昭和54年3月 (1979年) |
栃木県二次救急輪番制開始 |
昭和59年6月 (1984年) |
田沼町基本健診、一般住民検査開始 |
昭和60年4月 (1985年) |
病床数200床 結核病床を一般病床に変更 |
昭和62年4月 (1987年) |
漆山 和夫院長就任 (在任期間12年) |
平成元年4月 (1989年) |
老人保健施設「あそヘルホス」開設 入所定員100人 |
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平成4年6月 (1992年) |
人間ドック、脳ドック、脊髄ドック検診開始 健康管理センター開設 |
平成4年7月 (1992年) |
在宅介護支援センター開設 |
平成5年2月 (1993年) |
あそヘルホス内に「老人訪問看護ステーション」開設 |
平成5年4月 (1993年) |
呼吸器科、循環器科 開設(15科) |
平成5年6月 (1993年) |
消化器科開設(16科) |
平成6年6月 (1994年) |
ペインクリニック開設 |
平成7年1月 (1995年) |
栃木県へき地中核病院指定 医師の代診制度開始 |
平成8年3月 (1996年) |
A棟増改築に伴い病床増 300床(一般290床・ドック10床) 人工透析15床開設 |
平成11年4月 (1999年) |
川村院長就任 川村一彦(4年7ヶ月) |
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平成12年 (2000年) |
感染病舎廃止 包括ケア部(介護4事業開始) 一般病床270床、介護療養床29床 (訪問看護ステーション、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、在宅介護支援センター) |
平成14年 (2002年) |
人工透析2床増床 17床 |
平成15年3月31日 (2003年) |
院内保育所廃止 |
平成15年7月1日 (2003年) |
病床変更 B棟2階小児、産科病棟休棟 一般156床・療養92床(医療63床、介護29床)・ドック10床 36床 |
平成15年11月1日 (2003年) |
門脇院長就任 門脇 淳(3年5ヶ月) |
平成16年2月1日 (2004年) |
外来全面院外処方化 |
平成17年2月28日 (2005年) |
市町合併により病院名変更 「佐野市民病院」 |
平成18年4月1日 (2006年) |
地域包括支援センター開設 |
平成19年4月1日 (2007年) |
福光院長就任 B棟3階外科病棟休棟 32床 福光正行(7年) |
平成19年10月1日 (2007年) |
地域医療連携室設置 3名体制 |
平成20年3月1日 (2008年) |
療養棟(介護型廃止し医療型に変更) 29床を医療型にする(3床休床扱い) |
平成20年4月1日 (2008年) |
糖尿病・腎センター開設 糖尿病・腎センター |
平成20年10月1日 (2008年) |
指定管理者制度に移行 A棟4階(一般病棟)、B棟5階(療養病棟)休床 介護2事業休止 医療法人財団「青葉会」 一般50床、療養38床 訪問介護事業所、居宅介護支援事業所 |
平成21年3月 (2009年) |
CTマルチスライス64列導入、画像院内配信 |
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平成21年4月 (2009年) |
B棟3階一部開棟 一般22床 |
平成21年9月 (2009年) |
心臓血管(循環器用)超音波(エコー)診断装置導入 |
平成21年10月 (2009年) |
オーダリングシステム導入 |
平成21年12月 (2009年) |
院内・敷地内全面禁煙開始 |
平成22年1月 (2010年) |
禁煙外来開始 1.5T(テスラー) MRI設置導入 |
平成22年4月 (2010年) |
院内保育所開設 作業療法室設置 24時間365日、病児保育実施 |
平成22年7月 (2010年) |
B棟5階 療養病棟開棟 病院理念・指針 変更 38床 |
平成22年10月 (2010年) |
体外衝撃波結石破砕装置 導入 小腸カプセル内視鏡 導入 |
平成23年2月 (2011年) |
A4階病棟一部開棟 B3階病棟一時休棟 一般 22床 |
平成23年4月 (2011年) |
・健康管理システム更新導入 ・診療情報連携システム導入 (佐野市国保診療所5診療所、佐野市民病院間) |
平成23年10月 (2011年) |
言語聴覚室設置 |
平成23年12月 (2011年) |
電子カルテ導入 |
平成24年4月 (2012年) |
患者さまの権利と義務 改訂 |
平成25年2月1日 (2013年) |
日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver.6.0)認定 |
平成25年6月 (2013年) |
A棟3階病棟一部開棟(一般6床) A棟4階病棟一部開棟(一般4床) 一般80床、療養94床 |
平成25年9月 (2013年) |
アルコン社コンスチレーション・ビジョンシステム導入 |
平成25年11月1日 (2013年) |
A棟3階病棟一部開棟(一般2床) A棟4階病棟一部開棟(一般6床) 一般88床、療養94床 |
平成26年2月22日 (2014年) |
日本人間ドック学会 人間ドック健診施設機能評価認定 健康管理センター |
平成26年4月1日 (2014年) |
橋本院長就任 橋本大定 (4年) |
平成26年7月1日 (2014年) |
B棟3階病棟一部開棟(一般24床) A棟4階病棟を地域包括ケア病棟に変更 一般 62床 地域包括ケア 50床 療養 94床 |
平成26年8月1日 (2014年) |
大腸カプセル内視鏡 導入 |
平成27年8月 (2015年) |
レーザー内視鏡システム導入 |
平成29年2月 (2017年) |
超音波(エコー)診断装置(SMI搭載)導入 |
平成29年4月1日 (2017年) |
予防医療センター開設(大川智彦予防医療センター長就任) 予防医療センター(旧 健康管理センター) |
平成30年4月1日 (2018年) |
新法人として運営開始 「一般財団法人 佐野メディカルセンター 佐野市民病院」 |
平成30年4月1日 (2018年) |
村田院長就任 村田宣夫(現在に至る) |
令和元年8月1日 (2019年) |
B棟 2 階病棟一部開棟(一般 36 床) 一般 96 床 地域包括ケア 50 床 療養 58 床 |
令和2年4月1日 (2020年) |
新法人として運営開始 「医療法人財団 佐野メディカルセンター 佐野市民病院」 |
令和3年4月1日 (2021年) |
社会医療法人として運営開始 「社会医療法人財団 佐野メディカルセンター」 |
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術(2023年1月~12月実績)
分類 | 手術名 | 手術件数 | 分類 | 手術名 | 手術件数 |
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区分1 | イ.黄斑下手術等 硝子体茎顕微鏡下離断術 |
4 |
区分2 | カ.肝切除術等 | 3 |
区分3 | 0 | 区分4 | 腹腔鏡下及び胸腔鏡下手術 腹腔鏡下人工肛門造設術 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 腹腔鏡下胆嚢摘出術 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 腹腔鏡下虫垂切除術 |
2 1 9 2 4 |
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その他 | 人工関節置換術 経皮的冠動脈形成術 経皮的冠動脈ステント留置術 |
4 5 28 |
当院は、日本消化器内視鏡学会指導施設として
認定を受けています。
当院は、日本眼科学会専門医制度研修施設として
認定を受けています。
当院は、日本胆道学会認定指導医制度指導施設
として認定を受けています。
当院は、一般社団法人NCDが実施するデータベース事業に参加しています。
手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立てております。